Masako Katoのこだわり

こんにちはKIMONO-CYCLEの加藤聖子と申します。

当SHOPで「着物アロハシャツ」を購入された一人一人のお客様が初めてそでを通し、ボタンを留めた時にピッタリと合う柄に「驚き」と「感動」を感じていただければ、私にとってこの上ない喜びです。

以前、着物として着用されてた時には柄が綺麗に合っていました。

着物は直線縫い、柄が合うように絵付け等がしてありますが、洋服用には作られていません。

洋服(洋裁)は基本的に曲線での裁断とります。そうなると当然「柄」が合わなくなってきます。
それを合わせようと考えると「柄合わせ」をしている時間が制作時間の中では一番長くなるかもしれません。

それでも私にとってはその考えている時がもっとも楽しい時間となっています。

完成した商品を着てくれた方の顔を想像しながら、またうまく柄が合わせられた時の達成感や自分の仕事としての充実感も味わっております。


「柄を合わせる」、「テイストを合わせる」、「流れを合わせる」、合わせ方は、それぞれの着物によって一つではないけれど、何かが合っているようにと。

同じ模様が繰り返している小紋柄は、柄合わせをあまり気にせずに作ることが出来ますが、それでも模様の向きや配置には気を使います。

高価な着物に多く用いられる絵羽模様は柄の合うところが決まっているので簡単にはいきません。絵羽模様は反物広げてみると一枚の絵のようになっています。一枚一枚違って、同じ着物はありません。

 

 

これまで着物としてを活躍してくれた商品は簡単に捨てる事は出来ません。


もう一度誰かの喜びと笑顔に繋げることができれば、着物たちも幸せなのかもしれません。今度は女性に限らず、世の中の方達に手にとってもらえたら。

日本が世界に誇る伝統文化を絶やさないためにも・・・


役目を終えた着物達が生まれ変わるために、私にとってもまた、楽しい考える時間が始まります。

KIMONO-CYCLEの商品を末長くご愛用して下さることを願っております。

 Masako Kato(加藤 聖子)